夢中になることがあるって素晴らしい。

私は「博士ちゃん」という番組が大好きです。

好きなことに熱中し、好きなことの知識を深めて、キラキラした目で楽しそうに話している子供たちをみて、毎回感嘆しています。

子供のころにあんなに熱中できるものがあるって、本当に素晴らしいし羨ましいです。

自分の子供時代を振り返ってみると、特に熱中するものはありませんでした。

これが好き！これになりたい！というものも特になく、将来の夢とか、憧れの仕事とか、なりたいものとかもなかった子供でした。

以前、何かの本で読んだのですが、大人になって自分が何が好きなのかがわからない時、何もしがらみのなかった子供時代に夢中になってやっていたことを思いだしてみるといいとあったのですが、私の子供時代にはそれが無いのです。

絵を描いたり、歌を歌うのは好きだったけど、夢中でやっていたかと言われたら違うし、どれも長く続かなかったので、何にもなかった子供でした。

大人になった今でもそんな感じなので、好きなことは今まで色々ありましたが、どれも夢中になってやっていたか…といわれると、そんなこともなく、そこそこ程々にという感じです。

子供でも大人でも、何かに夢中になっている人を本当に羨ましく思います。

特に、好きなことや夢中になれるものがある子供たちは、本当に羨ましいです。

目がキラキラしていますよね。見ているこちらも元気がでます。

キラキラした目をしている子供たちの姿を見るたびに、この子供たちの未来をダメにするような世の中にしてはいけないなと思います。

微力ではありますが、全ての子供たちのために、何か出来ることがあればしていきたいなと思うのでした。